HANASAKU BLOG

１１月３日（金）「文化の日」、本校初の文化祭が行われました。 当日はイベントが盛りだくさんでして．．． まずは、留学生の母国料理として、ベトナムのフォーや揚げ春巻、スリランカとネパールのチキンカレーライスが、学生たちによってふるまわれました。 どれもとてもおいしく、レストランで食べているようでした。 そして、イベントです！ ①ネパール人学生による歌『せんせい』（森昌子さん） ②ネパール人学生、スリランカ人学生、ベトナム人学生による語学講座 ③スリランカ人学生による空手演武（黒帯所持者だそうです）   そして一番の見せどころは ④ネパール人学生による落語『カレーこわい』 来日後約半年で落語ができるようになるなんて、だれもがびっくりでした。 今年の４月に来た時は全く日本語が話せなかったサプコタ君ですが、当日に向け 先生たちと「間の取り方」や「身振り手振り」などを猛特訓。 おかげで当日は神がかり的な落語を披露してくれました。着物もきまってますね！   その他には、「かるた合戦」や合唱など。 新しく１０月に来たばかりの学生たちも交えて、本当に楽しい一日でした。    

今月初旬、ロシアから短期留学生としてイゴール・エパネシュニコフさんが来日されました。イゴールさんは去る２月にロシアで行われた留学フェアに「はなさく言語学校」が参加した際本学のことを知り、それをきかっけとして今回留学されました。 他の学生たちに混じって楽しそうに日本語を勉強しているイゴールさんにインタビューを行いました。     Ｑ１．どうして日本語の勉強をしたいと思いましたか。 Ａ１．日本の文化が好きなので、日本語の勉強をしたいと思いました。 日本の音楽やバンド、そして小説、特に三島由紀夫が好きです。三島由紀夫の小説がきっかけで、他の作家の作品も読みたいと思いました。     Ｑ２．どうして「はなさく言語学校」に短期留学したいと思ったのですか。   Ａ２．サンクトペテルブルクでの、「はなさく言語学校」のプレゼンテーションがとても印象に残ったことが一番大きな理由です。 また、埼玉という場所にも興味を持ちました。家賃も他の学校に比べて安く、快適に暮らせると思ったからです。     Ｑ３．大宮での学校生活はどうですか。   Ａ３．大宮駅や大宮公園が歩いて行ける距離にあり、とても便利です。 学校の生活もとても気に入っています。先生や学生のみなさんもとてもフレンドリーでいい雰囲気です。 学校の授業では、とくに「ニュー・システムによる日本語」という新しい教授法がとても斬新で気に入っています。この方法で学ぶと、日本語の習得がとても早く進むと思っています。 ロシアに帰ったら、ロシアの友達にも「はなさく言語学校」のことを紹介したいと思います   Ｑ４．また日本に戻って来たいですか。 Ａ４．はい、また戻って来たいです。できれば来年、長期の留学生として、「はなさく言語学校」に入りたいと思っています。           イゴールさんは、年齢は若いですが、とても落ち着いていて、一方いろいろなことに興味をもっているとても素敵な青年です。来年、新入生として本校入学していただけたら嬉しく思います。イゴールさん、また来年本校でお会いしましょうね！