7月初旬、ロシアから短期留学生として、アンナさんが来日されました。
1か月間の滞在と短い間でしたが、クラスメイトと頑張ってコミュニケーションをとっていました。
今回は、そんなアンナさんへのインタビューです。
1.どうして日本語を勉強したいと思いましたか。
初めて日本の映画『もののけ姫』を見たとき、その中で描かれていた日本の文化や自然に、とても衝撃を受けました。それから、他のジブリ作品もたくさん見て、ますます日本に憧れを持つようになりました。私自身が、絵を描くことがとても好きで、将来はまんが家になりたいと思っています。できれば日本の専門学校で勉強して、将来は日本に住むことが出来たらと思っています。
2. はなさく言語学校での留学生活はどうでしたか。
まず、大宮の環境が私にとっては本当に良かったです。静かですし、少し歩けば川や緑があり、散歩をするのにぴったりな神社もあります。ここがとても好きです。
授業は、プライベートレッスンとクラスレッスンを組み合わせました。プライベートレッスンでは、先生方が私のペースに全て合わせてくれたので、とても理解が進みました。クラスレッスンは、1か月という短期間では、正直、ついていくことが難しかったのですが、クラスレッスンによって他の国からの留学生と仲良くなることができ、とてもいい経験になりました。
3.日本でのいちばんの思い出は何ですか?
学校での毎日がいちばんの思い出です。毎日、新しいことを学び、とても楽しかったです。また、日本に到着した初日、寮に向かう車の中から見た景色、わくわくした気持ちも、忘れることはないと思います。
アンナさんからみんなへのメッセージ
ロシアへ帰っても、日本語の勉強を続け、また日本に帰ってきたいです。
「はなさく」で出会った皆のことを、本当の家族のように思っています。
私は皆さんのことを絶対に忘れません。皆さんも、私のことを忘れないでください。